2014年09月29日

Posted by かんたさん
at 22:15
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日本古来の考え方・神道という思想の優秀性


  またパレスチナ地方でイスラエル軍の市民(非戦闘員)無差別ミサイル攻撃で、それに報復するというような泥沼の戦いが始まっている。アラブ・イスラム教徒だらけの地方に無理矢理ユダヤ教を国是とするイスラエルが建国されたことに端を発する抗争だが、まったく解決や和平を見ないどころかますます確執は悪化している。
世界見回しても、戦争やテロはなくならないどころかますます増えてきているが、その多くの原因はやはり宗教対立である。
イスラム教徒は他を邪教とし、西洋のキリスト教を悪魔の宗教としている。一方で、キリスト教国、すなわち欧米は、イスラム教=テロリストのような排他性を持っている。
ユダヤ教の選民思想は言わずもがな、である。
これはやはり、それぞれの宗教の教義において、「唯一絶対の神」つまり一神教を崇拝している故の当然の帰結であると思う。
すなわち、自分たちが信奉する、アッラーであったり、ヤーヴェであったり、キリストであったり、それ以外は神でない、という排他的な信仰がもたらす悲劇だろう。
その点、日本の神道は素晴らしい考え方だと思う。
なんせ、八百万の神々という思想で、この世の中のすべてのものが神だという考え方だからである。草木や岩石、あなたもわたしも神なのである。
この考え方なら違う宗教の相手や他民族に対しても「あなたも神ですね。いいです、認めましょう」というゆるい許容で少なくとも今のように簡単に排他的にはなれないだろう。眠れない入院生活!入院中にオススメの暇つぶしグッズ







 
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